スウェーデンにあるストックホルムにあるノーベル博物館は、ノーベル賞と受賞者のための博物館です!!
アルフレッド・ノーベル、ノーベル賞授賞式、ノーベル賞受賞者から寄贈された工芸品などが展示されており、現在のノーベル賞受賞者と過去のノーベル賞受賞者は、ディスプレイパネルやタッチスクリーンで表彰されています。
今回は入場料無料の【ストックホルムのノーベル博物館】レビューの紹介になります!!
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ストックホルムのノーベル博物館の展示物は??
ストックホルムのノーベル博物館ノーブル博物館は、ストックホルム旧市街の中心部にある美しいストルトルゲット広場にある18世紀に建てられた旧証券取引所の建物の1階にある小さな博物館です。建物の残りの部分は、ノーベル文学賞を授与するスウェーデンアカデミーが使用しています。
館内の小さなセクションでは、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル(Alfred Nobel、1833-1896)の生涯を説明しています。経済学賞は1968年に追加され、スウェーデンのリクスバンクによって賄われています)。
またストックホルムのノーベル博物館(Nobel Museum in the Stockholm)の工芸品やその他の展示では、ノーベル賞受賞者の選出、ノーベル賞授賞式、時には物議を醸したノーベル賞の晩餐会などが紹介されています。2016年にはボブ・ディランが出席しなかったことで有名ですが、マザー・テレサは宴会の中止と貧しい人々への寄付を要求しました。
この博物館には、さまざまなノーベル賞受賞者から寄贈された工芸品のコレクションが増えており、その多くは必ずしも専門分野とは直接関係のないものです。例えば、
- ボリス・パステルナークのデスマス
- ベングト・ホルムストロームの碁盤セット
- 経済学者アマルティアが西ベンガルの農村部でデータを収集する際に使用した自転車
などがあります。
また2つの映画館では、ノーベル賞受賞者や発見、多くのノーベル賞受賞者に影響を与えた場所に関するショートフィルムを上映しています。博物館の残りの部分の大部分は、タッチスクリーンと印刷されたポスターで占められており、受賞者や受賞者に関する基本的な情報が掲載されています。
ノーベル博物館では、ガイド付きツアーに参加することができます。このツアーは毎日スウェーデン語と英語で行われます。このツアーは入場料(100 SEK)に含まれています。ストックホルムカードをお持ちの方は、ノーベル博物館の入場料が含まれています。
かならずカフェに寄ろう!
博物館を訪れた後は、博物館のカフェテリアであるビストロ・ノーベルを必ず訪れてください!!
ここでは、ノーベル公式のアイスを注文することができます。このアイスはビストロ・ノーベルのために特別に作られたもので、ここでしか食べることができません。1976年から1998年までの間、ノーベルの宴で提供されていたものと同じアイスです。ノーベルの全メニューを味わいたい場合は、Stadshuskällaren でディナーの予約ができます。
またビストロ・ノーベルを出る前に、椅子をひっくり返すのをお忘れなく!!
どの椅子にもノーベル賞受賞者のサインが入っています。
オバマ大統領のサイン入りの椅子を見つけられるでしょうか??(笑)
ストックホルムのノーベル博物館の訪問者情報
ノーベル博物館の開館時間
ノーベル博物館は 18:00まで午前10時から午後5時00と、週末11:00から金曜日までの月、火曜日にオープン9月です。火曜日の20:00に閉まります。
ストックホルムのノーベル博物館ノーベル博物館の開館時間は9月から5月まで、火曜から金曜は11:00から17:00、週末は10:00から18:00です。火曜日は20時に閉館します。6月、7月、8月は毎日9:00から20:00まで開館しています。
ほとんどの祝日は開館していますが、クリスマス、年末年始、真夏は開館していません。
ノーベル博物館のチケット
入場料はやや割高なSEK120ですが、18歳未満の子供は無料です。学生と高齢者(65歳以上)はSEK80です。
火曜日の17:00~20:00は無料です。
ノーベル博物館への交通
ノーベルミュゼーは、ストックホルムの旧市街ガムラ・スタンの中心部、絵のように美しいストートルゲット広場にある旧ブルシュセット(Börshuset)(Bourse building)の中にあり、便利な場所にあります。ストックホルムを訪れる多くの観光客は、すぐにここを通り過ぎてしまいます。最寄りの地下鉄駅はGamla Stanで、近くにはSlussenフェリーボートの停留所もあります。
車での移動はお勧めしません。
まとめ
博物館はすこし小さいが、提供されている情報はそこでしか見れないユニークなものが多数ございます。
ストックホルム・パスを使用している場合、または入場料が無料の火曜日の夕方に訪れる場合、この博物館は絶対に見る価値があります。ただ、入場料を全額払っている人は、若干の物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ただここでしか食べれないノーベル賞カフェアイスもあるので訪れる価値のある博物館になると思います!
また旅行前や旅行時にもガイドブックを持って行ったほうが自分の知らない情報も知ることができるので用意しておくことをお勧めします!!
特に【北欧が好き】は地球の歩き方とは違ったユニークな目線での情報がまとめられているので定番の【地球の歩き方】と合わせてもっておくとメジャーにとどまらずマイナーな観光地にもアンテナを張れるので一つ上の旅行を楽しむことができるかと思います!ご参考に!!