スウェーデンのストックホルムにあるホテルCのアイスバーは
写真を撮ったり、ドリンクを飲んだりするのに最適な場所です!!
最大45名まで利用できるアイスバーは、こじんまりとしていますが、素晴らしい楽しさがあります。アイス・バーには様々な種類のドリンクがありますが、どれももちろんウォッカで作られています。(アルコールを飲まない訪問者はジュースや他のノンアルコールの飲み物を得ることができます)
今回は【一面氷の世界?】ストックホルムにあるアイスバー・Ice Bar Stockholm のレビューの紹介です!!
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アイスバーって溶けないの?
ストックホルムの夏の暖かい日にアイスバーが溶ける心配はありません!(笑)
アイスバーの内部は一年中、なんと華氏23度(マイナス5度)に保たれています。
華やかなグラスを含むアイスバーの内装はすべて、スウェーデン北部のトルネ川で採れた純粋で透明な氷で作られています。
アイスバーの歴史
最初のアイスバーはスウェーデン北部のアイスホテルで、1989年の秋に建設されました!
ただ毎年、このアイスホテルは溶けてしまい、秋には新しい(より大きく、より良い)アイスバーが建設されていたそうです。数年前、アイスホテルの開発者は、ストックホルムに通年常設のアイスバーをオープンさせようと考えていました。
2002年6月、ストックホルムのノルディックCホテルに世界初の常設アイスバーがオープンしました。このタイミングは、ストックホルムの建国750周年記念に合わせて計画されました。現在では、世界中の多くの都市やノルウェー・クルーズラインのクルーズ船にもアイスバーが設置されています。
初年度には7万人ものお客さんがアイスバーを訪れ、その後も人気を博し続けています。ロンドンのアイスバーは、地下鉄のピカデリーサーカス駅やオックスフォードサーカス駅の近くにあり、他にも世界各地にいくつかあります。
アイスバーの冷たい空気で一息つきたい気持ちはわかります・・・(笑)
アイスバーのグラス
アイスグラスのコンセプトは、1995年にスウェーデン北部のアイスホテルで開発されました。最初のアイスグラスは、スウェーデン北部の原始的で透明度の高いトルネ川で採取された川の氷の塊を手作業でカットしたものでした。
すぐに人気が出て、フローズングラスを製造するための工場と生産ラインが設置されました。この透明で純粋な川の氷から作られたグラスは、毎年100万個以上がアイスバーとアイスホテルで使用されています。
アイスバーでの「氷の体験」はどんな感じ??
アイスバーはストックホルムのホテルCのロビーからすぐのところにあります!
到着し、お金を支払うと、アイスバーの従業員がシルバーのケープを被せてくれます。このケープは体温を保つようにデザインされているので、アイスバーが溶けるのを防いでくれます。キラキラ輝くシルバーのケープの上には、フェイクファーで縁取られたフードが付いており、ミトンも用意されています。
マイナスの寒さに備えて準備をした後は、店内に足を踏み入れ、後ろのドアを閉めます。次にドアを開けて、アイスバーに入ります。
壁、テーブル、バー、装飾、グラスはすべて透明で美しい氷で作られているのに驚きました!!
アイス・バーでは笑い声とフラッシュ(カメラ)が絶えません。
せっかく行ったならこの変わったバーの思い出を写真に残しておくことをお勧めします!!
アイスバーには小さなテーブルがありますが、バーのスツールや椅子がないので、立ち飲み専用のものがあります。
ミトンを脱いで写真を撮った後は、ドリンクを注文しましょう。アイスバーのアイスグラスから飲むということは、すべての飲み物が「オンザロック」ではなく「インザロック」であることを意味します。これらのグラスは食洗機には対応していませんのでご注意ください。
ストックホルムのアイスバーの予約方法
ストックホルムのアイスバーは一年中営業しています。
営業時間は変更になることもあるので、ホテルで確認しておくといいかもしれません。
バーの定員は45名で、18名以上が利用できます。予約は45分間隔で行われますが、ほとんどの人は30分未満しか滞在しません。アイスバーの価格には、暖かい衣類の貸し出しと、アイスグラスでの飲み物の選択、そしてもちろん「極寒の氷の体験」が含まれていますのでお得感がありますね!
アクセス・行き方
中央駅(Stockholm Central)から徒歩5分
IceBar Stockholm by IceHotel(正式名称はアイスバー・ストックホルム)は、中央駅とストックホルム市庁舎からすぐのホテルC内にあります。
年齢制限 | 18歳以下は、両親の同伴が必要 |
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- 営業時間 日~木 15:45~22:00金・土 15:00~翌1:00
駐車場 有(有料)
またスウェーデン観光に詳しいColorful days(@mariko_344)さんも、
↑の記事で詳しくアイスバーについて記事を書かれていますので参考に!!