ストックホルムには文化の中心地がたくさんあり、映画ファンや写真家には特におすすめ!!
スウェーデンの首都には、ボランティアで運営されている小さな劇場から、大規模な商業映画館まで、大小さまざまな規模のギャラリーや映画館が無数にあり、その日の映画を上映しています。
そのため、メインストリームの大作映画が好きな人も、スウェーデン映画協会の「Obscure Soviet Film from 1924-1930」のような季節限定の映画をチェックしたい人も、ストックホルムでは映画好きの人にも満足していただけるでしょう。
どこで映画を見ようか、現代写真展を見ようか迷っていませんか?(笑)
今回はストックホルムで楽しめるおすすめの文化映画館・写真美術館一覧の紹介です!!
ページコンテンツ
Filmhuset
- イングマール・ベルイマンの古典映画
- スウェーデン人のマティアス・クルム監督の自然ドキュメンタリ
- メジャーなタイトル
まで、幅広いジャンルの映画を上映しています。
映画を観たい気分でなくても、複合施設は探索する価値があり
またホワイエにはスウェーデン映画の歴史的遺物が展示されています!!
地下は今でもスタジオとして機能しているので、映画に焦点を当てた様々な活動が常に行われています。昼間は、 隣接する映画学校の生徒たちが映画館で古いクラシック映画を観ていることもあるので、大胆な気分になったら、こっそり覗いてみるのもいいでしょう。
【住所】
Borgvägen 3, 115 53 Stockholm, スウェーデン
ストックホルムで最も高級なエリアの一つであるカーラプランから歩いてすぐのところ
Zita Folkets Bio・ジータ・フォルケッツ・バイオ
大きな民衆的映画館とは正反対の映画館を探していて、それでもマスコミが絶賛するオスカー受賞作を見たいと思っているなら、ジータ・フォルケッツ・バイオはあなたのための映画館です。
1913年にオープンしたジータは、目の肥えた映画館で
- 地元の新鋭のプロデューサーや監督による上映
- ドキュメンタリーや外国語の特集中
- クラシックなアートハウス映画
まで、あらゆるものを上映しています!!
ストックホルムには、Filmstadenのような主流の大型映画館が数多くありますが、Zitaは、こじんまりとした雰囲気の中で、かなり落ち着いて映画を楽しむことができます。
最新の短編映画祭や、ラテンアメリカ映画の1週間の大当たり上映をお望みなら、Zitaはあなたにぴったりの場所です
【住所】
Klarabiografen at Kulturhuset・クルトゥールヒューセット
愛称「クララ」と呼ばれるこの映画館では、最新のカンヌ国際映画祭のノミネート作品や受賞作品など、興味深いプログラムを上映しています。
また、FilmhusetやZita Folkets Bioのほか、ストックホルム国際映画祭の常連でもあります。この権威ある国内映画祭の期間中、映画館ではセミナーや会議が開催され、世界的に有名な映画監督がKlaraでマスタークラスを開催しています。
11月初旬にストックホルムを訪れた際には、ぜひ映画祭のフェスティバルプログラムをチェックしてみてください!
【住所】
Fotografiska・フォトグラフィスカ
ヨーデルマルム(Södermalm)に位置し、ヨーゲルゴーデン(Djurgården)とグレーナ・ルンド(Gröna Lund)の美しい眺めが楽しめるFotografiskaは、世界最大の写真美術館です。商業的に運営されているため、一部は博物館、一部はギャラリーになっている広大な空間になっている不思議な空間ですね(笑)
Fotografiskaでは、
- 最新の現代写真や新進気鋭の写真家
- 古典的な写真や歴史的な写真
- 世界的に有名なアーティストの作品
まで、さまざまな展覧会を開催しています。
Fotografiskaは、展示会で幅広い層の観客を惹きつけることを目的としているため、通常、フィルム・インスタレーションや上映イベントなど、あらゆる嗜好に対応できるものが用意されています。
例えば今年は、ギャラリースペースでスウェーデンのハウスマフィアによる「Purgatorium」という映画と写真の展覧会が開催されました。
また、壮大な景色を望むことができる美味しいレストランや、ポスターや本を販売するショップもあります。そして、週の数日に深夜営業しているので、デートにも最適な場所です(日-水9時-11時、木-土9時-1時)。
【住所】
Belenius・ベレニウス
2006年に設立されたこのギャラリーは、新進気鋭のアーティストを中心に、奇妙で素晴らしい作品を展示することを専門としています。ほぼ月に一度、別のアーティストの展覧会を開催しています。
ストックホルムのアートムーブメントを感じ、クールでクリエイティブな人々と出会う絶好の機会です。
【住所】
ストックホルムパスで安くなる場合も!!
初期費用は掛かりますがいろいろな観光場所の入場料無料になるのでおすすめ!
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