イケアはスウェーデンのアイデンティティとして海外でも重要な存在となっており今では世界中に300以上の店舗を展開しています。もちろん日本でも大人気の総合家具ショップですよね!!
↑イケアのサメが安くて人気らしい・・・
しかし、その中でも最も大きな店舗がスウェーデンにあるとのこと!
ぜひスウェーデンの観光の際は寄りたいものですが、ストックホルムの郊外、市の中心部から南西に15kmほど行ったKungens Kurvaにあり若干遠いのがネックになっています。
ただありがたいことに、ストックホルムの中心部から青と黄色の大きな倉庫までは、無料のバスで20分ほどで行くことができます。
今回は世界最大の本場スウェーデンのIKEAに無料のIKEAバスで向かう方法!乗車時間や場所の紹介です!!
ページコンテンツ
無料のIkeaバスを見つける方法
バス停の場所は??
まず、ストックホルムの主要駅であるノルマルム駅から
北へ少し歩いたところにあるヴァサガタン38番乗り場に行く必要があります!
この記事を書いている時点では、実際のバス停はノルディックライトホテルの向かい側にあります。
【住所】
Vasagatan 38, 111 20 Stockholm
乗車時間を確認しておこう!
バスはストックホルム中心部にあるこの停留所から、
平日の午前10時から午後7時15分の間に9回出発します。
週末は運行していません。
ストックホルム、ヴァサガタンからのバス | イケアからの戻りバス |
午前10時 | 午前10時30分 |
午前11時 | 午前11時30分 |
午後12時 | 12.30pm |
午後1時 | 午後1時30分 |
午後2時 | 午後2時30分 |
午後3時 | 午後3時45分 |
午後4時30分 | 午後5時15分 |
午後6時 | 午後6時45分 |
午後7時15分 | 午後7時45分 |
時刻は公開時に修正されますが、変更される場合があります。
バスの中はどんな感じ??
バスにはエアコンが完備されており、驚くほど快適なシートが用意されているので、ゆっくりとくつろぎながら、ストックホルムの街並みを眺めながら旅が始まります(笑)
発車後、バスはガムラ・スタンの立派な塔を通過しながら街を抜けていきます。
そのすぐ後、セーデルマルムの下に沈むトンネルに入り
反対側に出ると、ほとんどの景色は工場や倉庫が広がっています。
交通の便にもよりますが、全行程は約20分です。
混雑してる時間帯のバスを利用すると、さらに10分ほど時間がかかります。
イケアに到着
バスはクンゲンス・クルヴァのイケアのすぐ外で降ります!
イケアに入る前にバスが、どこにいるか覚えておいたほうがいいですよ
出発の時間になると、全く同じ場所、道路の同じ側で迎えに来てくれます!!
最大のイケアは5つのフロア!
なんと世界最大のイケアは5つのフロアに分かれています!!
- ベッド
- 机
- 冷蔵庫
- テレビ
- ランプ
- キッチン用品
- ペーパータオル
- 花瓶
- トートバッグ
- 子供のおもちゃ
まで、あらゆる種類の生活用品を販売しています!!
日本のIKEAも相当の品揃えですがそれを超える品揃えなのでワクワクしてしまいますね(笑)
もし店内で迷子になったら??
これだけ巨大な店舗だと迷子になる可能性が大!
もし迷子になったら最上階からエスカレーターに乗ってまっすぐ出口まで降りましょう
または、エレベーターで1階に上がり、地上の白い矢印に沿って進むこともできます。覚えておくべき重要な言葉は utgång(スウェーデン語で「出口」を意味します!
最終手段で本当に迷ったら、イケアのスタッフに助けを求めましょう。
食事はかなり安い
家具やキッチン用品にお金をかけたくなくて、本当にお得にスウェーデンの生活を楽しみたい方は、イケアのフード・アウトレットに足を運んでみましょう!!
イケアでは、人々がその場を離れないようにすることが
食べ物のポイントとなっているため、価格は非常に低く設定されています。
※ただし、メインレストランは大変混雑していることがありますのでご注意
ストックホルムに戻る
ストックホルムに戻る時間になったら、降りたときと同じ側のバスを待ちます。
最終バスは19時45分にイケアを出発します。
バスは途中で何度か停車し、Hornstull、Fridhemsplan、Kungsholmstorg、そして最後にVasagatan 38で停車。
ストックホルムパスで安くなる場合も!!
初期費用は掛かりますがいろいろな観光場所の入場料無料になるのでおすすめ!
↑こちらで【ストックホルムパス】について紹介
家具を買わなくても安い食事を食べに行ってもいいかもしれません!
また倫理的にはちょっとだめかもしれませんがバスがイケアに停車すると、同じ運転手さんが引き返してそのまま市内に戻っていくので、バスを降りて店内に入る義務すら本当にありません。
バス代わりに使えるということですね(笑)
↑すべての家具がイケアのホテル