スウェーデン観光の際に体験したい北欧流サウナ風呂の楽しみ方・入り方・作法など!基本裸??

 

 

スウェーデンでの観光の際に北欧流サウナ体験は欠かせないもの!

ただ日本のサウナとは形式が違うので実際体験するときに恥をかきたくないですよね・・・

  • スウェーデンの伝統的なサウナで水着を着ても大丈夫?
  • 白樺の葉でたたいたりするの??
  • 裸体に囲まれた場合はどうするのか??(笑)

 

などのサウナに入る前の不安を解消するために、いくつかの便利なポイントをまとめました。

今回はスウェーデン観光の際に体験したい北欧流サウナ風呂の楽しみ方・入り方・作法などの紹介です!!

 

 

 

スウェーデンでは基本裸??

まず最初に覚えておくべきことは、多くのスウェーデン人にとって、サウナで裸になることは普通です!

日本人も同性同士なら裸が普通ですが、異性同士で入る際に裸は違和感がありますね(笑)

サウナ時の恰好は??

ただスウェーデン人は常に全裸でサウナに入っているわけではありません!!

多くの場合、タオルを巻いて体のあちこちを覆い、場合によってはビキニや水泳用のショーツも着用しています。

 

また裸に対する意識も変化しており、多くの場合、若い人たちは年配の人たちよりも裸を隠す傾向にありますので変わりつつあります。そういった場合サウナ時の恰好はわりとどの場所でサウナに入るかで左右される場合が高いので下記を参考にコーディネートしていきましょう。

 

国際的なスタイルのホテルやスパの場合

スウェーデン式マッサージを行う場合、通常、裸になるべきかどうかの明確なルールがあります。

多くの場合、男女混合のサウナは1つだけなので、水着を着用することが求められます。

 

【レジャーセンターやコミュニティプールの場合】

地元の方が多く利用するスウェーデンらしい場所では、裸が一般的です。

一般的なルールとしては、サウナが男女混合(男女が同じ部屋にいる場合)の場合は、裸でタオルを巻いて入るのが一般的です。

 

 

最初のスウェーデン式サウナの前に知っておくべき重要なこと

 

 

タオルは必ず持参

 


サウナにいる全員が裸であっても、座るためのタオルは必ず持参しましょう。

汗だくのお尻を見られたくない人はいないでしょう(笑)

座ったり横になったりするためにを使用します!!

 

入館前にシャワーを浴びる

サウナを清潔に保つために、サウナに入る前にシャワーを浴びましょう。

それができない場合は、湖や海に入ってからシャワーを浴びると良いでしょう!

 

ビールを持参する

 


もちろん、スパやレジャーセンターでサウナをする場合は避けた方が良いでしょうが、友人の家や森の中でキャンプをするなど、スウェーデンの他の場所でサウナをする場合は、冷えたビールを1~2本持っていくと良いでしょう。

多くのスウェーデン人は、サウナ内の高温で乾燥した空気に欠かせないものと考えています!

 

白樺の葉は基本ありません(笑)

スウェーデン人はサウナに入っている間、一般的に白樺の葉の束で体を叩くことはありません。

フィンランドやロシアの一部では一般的に行われており、毛穴を刺激するのに役立つと言われています。

 

イスヴァクに飛び込んでみる

イスヴァックとは、基本的には凍った湖や海の氷の中にある穴のことで、サウナから出てきた湯気の中に飛び込むことができます。

水はめちゃくちゃ冷たいですが、冬のスウェーデンを訪れたら試してみる価値はあります!!

 

我慢比べはしないように!!

サウナを利用する人の中には、サウナの中(一番暑いところ)で長時間、高いところに座っていられるほどタフであることを証明したいと主張する人もいます。

競い合おうとしても気にしないようにしましょう!

 

 

 

 

スウェーデンおすすめのサウナ

 

さて本物のスウェーデン式サウナを試してみたいと思いませんか?

スウェーデンのホテルには、豪華な屋上のスパから森の中のシンプルなキャビンまで、素晴らしいサウナがあります!!

スーパーサウナがあるお気に入りの宿泊施設をいくつかチェックしてみましょう。

 

アークティックバスホテル

 

スウェーデンのラップランドの高台にあるアークティック・バス・ホテルには、究極のフローティング・サウナがあります。この円形のスパには、川に面した保護されたスイミングスポットを中心に、木製のサウナがいくつか設置されています!!

水に飛び込んで、ひと泳ぎして、周囲のサウナの1つで温まることができます。

 

 

場所

Ramdalsvägen 10, 960 24 Harads, スウェーデン

 

 

 

StorhognaHögfjällshotell&Spa

 

ヴェムダレンにあるスキーイン・スキーアウト可能なStorhogna Högfjällshotellには、木製の山小屋を利用した素晴らしいスパがあり、屋外ホットタブ、天然のスイミングホール、眺めの良い温まるサウナを備えています。

冬でも水泳場は開いているので、雪の上を走って飛び込んだり、サウナでくつろいだりすることができます!

 

場所

Värdshusvägen 4, 840 92 Vemdalen, スウェーデン

Kust Hotel and spa

 

クストホテル&スパは、屋上の屋外プールとスパから川と周囲の森の素晴らしい景色を眺めることができます!!

スチーム、アロマ、ドライの3種類のサウナに加えて、コールドプール、氷泉、屋外プール、レインフォールシャワーを完備しているので、都会にいてもサウナを満喫できます。

 

場所

Hamngatan 60, 941 32 Piteå, スウェーデン

 

 

ラップランドゲストハウス

北極圏の高台にあるラップランド・ゲストハウスでは、自然に還る体験をすることができます。

勇気があれば、川に浸かったり、サウナやホットタブでリラックスしたり、オーロラを眺めながらくつろぐこともできます。

 

 

場所

Norra Byavägen 132, 980 63 Kangos, スウェーデン

サウナの後

 

スウェーデン人は、サウナ体験の後、毛穴を閉じて涼しいシャワーを浴びたいと思っています。

体は水分と水分をたくさん失っていますので、失われた水分を補給するために、飲料を飲んでください。

ホテルのサウナにいるなら、スウェーデン式マッサージを楽しんでみませんか。

 

ストックホルムパスで安くなる場合も!!

 

ストックホルムにはあらゆる観光施設を無料で入れる【ストックホルムパス】

というものがあり初期費用は掛かりますがいろいろな観光場所の入場料無料になるのでおすすめ!

 

↑こちらで【ストックホルムパス】について紹介

 

 

 

北欧ならではのサウナがたくさんありますので楽しんでみてください!